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【オシャレさん必見】個性ありタキシードPart1

「結婚式衣装に関して、主役は新婦だ」

と感じていませんか?

実際に試着に行ってもドレスはすごいたくさんの種類の中から時間をかけてスタッフつきっきりで決めているのに、新郎はなんかおまけみたいな扱い…

こんなヒドイことありますか?

いいえ、あってはいけません。

主役は新郎・新婦の2人なんだ!!

この事を忘れないでください。衣装でだって新郎もしっかり主役になれる!

タキシードでもこれだけ種類がありますよ!

今回は主役になれるオシャレなタキシードを紹介していきます。

目次

タキシードはブラック・ネイビー・ホワイトのみじゃあない

結婚式やパーティーというようにかっちりとしたイメージが強いタキシード。

確かにビジネススーツとは違いタキシードはフォーマルウェアに分類され夜の準礼装という位置付けにあります。

どうしてもカチッとした印象がありますよね…

では、タキシードの色のイメージはどんなものがありますか?

結婚式の新郎は「白」?

007のような「黒」?

友人の結婚式では「ネイビー」も見た気がする…

(カチッとした印象があるタキシードではあまり個性を出してはいけない)と思っている方が多いです。

タキシードの色はそのタキシードの印象を大きく変えます。

ブラック・ネイビーは現在でも不動の人気色として確立していますが現在はその他の色や柄物なども大変人気があります。

そこで今回は現在のタキシードの「色事情」について紹介していきます。

シーンや会場などの実際の使用例も踏まえてご紹介していきます。

個性を出したい方や人と被るのが嫌な人こんなタキシーどありますよ?

格式とオシャレ度を兼ね備えたミッドナイトブルー

現在、タキシードでは色による格式の差はないというのが基本の考え方です。

しかし、その中で唯一現在においても格式を持った色があります。

それがミッドナイトブルーです、日本では濃紺と呼ばれます。

唯一の格式持ちで最も格式の高い色ということになります。

ではなぜブラックではなくミッドナイトブルーの方が格式を持つのか…

なぜブラックではなくミッドナイトブルーが格式が高いのか?

時代は遡り1900年代、ブラックのフォーマルウェアを着用し舞踏会、パーティーに参加

するとどうでしょうブラックを着ていたはずがブラックに見えない…

(あれ?ちゃんとブラックを着たよな…)となったわけです。

実はこれには当時の照明が関係しており、ブラックを着ていても青みが出てきて緑っぽく見えたり逆に赤みが出てきてブラウンの様に見えていたのです。

これに英国皇太子であるウィンザー公照明下でもブラックに見える様にしてくれと言い出したことでミッドナイトブルーが誕生します。

ブラックよりもブラックに見える色。こういう意味で現在でも最も格式の高い色として愛されているのです。

1着で2着分の楽しさ

ミッドナイトブルーは昼夜でそれぞれの顔を持つ面白みのある色になります。

昼:自然光に当たるとミッドナイトブルーの青みがグッと出て上品なネイビーに見えます。

夜でも白灯では少し青みが出てくるのも特徴です。

夜:外に出ればブラック同様真っ黒に見えます。また、黄色味の強い照明では青味が抑えられブラックの様に見えるのも特徴です。

この様に1着でブラックとネイビーの特徴を持ち格式も兼ね備えたミッドナイトブルー。

上品さと華やかさ、オシャレ感にフォーマル感と良いとこ取りな1着に仕上がります。

新郎様感とリゾート感と特別感ライトグレー

結婚式のタキシードというとホワイトのタキシードのイメージではないでしょうか。

確かに結婚式においてホワイトという色は新郎・新婦しか身につける事が出来ませんので特別な色になります。

しかし、全身ホワイトには抵抗感のある男性も多くいらっしゃいます。

そんな方にも人気なのがこちらのライトグレーのタキシードです。

ホワイト同様トーンがすごく明るくなるので華やか特別感もあります。

また、普段のスーツでもライトグレーはある色になりますので普段から来慣れられている方はよりナチュラルに着こなして頂けます。

ライトグレーでは中の小物(蝶タイ・ベスト)やパンツをあえてブラックにするジャケパンスタイルで着こなす方も多くいます。

衿と腰ポケットのフラップ部分に使われている拝絹もブラックでなく濃いグレーにしてあげて身頃とのトーンの差を出すことでオシャレ感がグッと出てきます。拝絹をブラックにするとタキシード感が出てくるのも特徴です。

フォーマル感とおしゃれ感の程よいバランスチャコールグレー

こちらも通年を通して人気の色味になります。

新郎としては、ラグジュアリーホテルでお式をあげられる方には人気があります

会場の雰囲気もあるのでフォーマル感もしっかりと出していきたいが華やかな印象も出していきたいという方にはピッタリなタキシードです。

トーンが落ち着きますのでしっかりとフォーマル感を残しつつブラックとは違った華やかさがあります。

今後も使いやすいという理由も多く寄せられます。オーダーで仕立てる方には大事な部分ですよね。

また、お色直しとして小物(蝶タイ・ベスト・ポケットチーフ)で新婦に合わせて色を入れる場合もチャコールグレーは苦手な色が少なく幅広い色合いに合ってきます。その点も人気のポイントです。

チャコールグレーのタキシードにエンジの蝶タイ

リゾートウェディングレストランウエディングでもブラックだと印象が少し重くなってしまうと悩まれている方には人気です。

フォーマル感も残しつつブラックよりも軽くて会場にバッチリ合ってきます。

実際にカジュアルジャケットとしても人気のあるタキシード。

プライベートでのオシャレ着として購入される方も多くいます。

まとめ

今回はオシャレなタキシードとして特徴的な3つのタキシードを紹介してきました

色が変わるだけで印象がガラッと変わりますし何より選択肢が増える事で楽しみながらタキシードを選ぶ事が出来ます。

好きな色で選んで着てみても大丈夫ですし、結婚式の場合はどの様な結婚式のイメージなのかに合わせて様々なタキシードを実際に試着してみて決めて頂きたいです。

あなたの理想のタキシードが必ずあります。

結婚式では新郎だって主役なんだという事を忘れないでください!

【まとめ】

ブラック、ネイビー、ホワイトは不動の人気

その他にも様々なタキシードがある

タキシードの色で格式の差はなし

現在唯一格式を持っている色がミッドナイトブルー

合わせる小物によっても印象が変わる

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